ライブポーカーで小敗@マカオ
ライブポーカーに参加しようと思い、マカオに行ってきました。5000hkdチップを握りしめ、Wynn palace の25/50卓に座って二晩打ちました。結果は-1560hkd。二万円ですね泣。上下しながらゆっくりと消費されていった。二日目終わった時は半分くらいかと思ってたが案外残っていた。
ライブポーカーは初めてで、ルールの面でいろいろ困惑しました。
①ポット、スタックがどれくらいかわかんねぇ
チップを数えられなきゃ量が全くわからないので時間がかかったり計算が不正確になりました。これは経験値。日本のお遊びとか韓国の安いとこ行って練習しよう。
②レイズの仕方
レイズ時にチップの出し方がまずかった(一回で押し出さず数回に分けたように見えた?)らしくディーラーにチップ投げ返されて動揺しました。なんか優しい西洋人が英語で教えてくれたので良かったですが。
③ディーラーが中国語
中国人多いからってずるいだろ!
③皆顔怖え
怖え。以上
オンラインの5nlとの差異
①レートが高い
当然ですがレートが無茶高い。約140倍。若干緊張したけど、ゲーム脳なんでそこはあんまり気になんなかったかな。それよりも上みたいなルールがわかんないせいで動揺したほうが大きかった。
②リンプが多い
どういう意図なのかわかりませんが(皆ベットが怖いのか?)リンプ参加が多い。オンラインなら間髪入れずにスクイーズが入るところも案外そのままフロップにいったりする。
③ブラフはほぼ無い
特にクソ手でのピュアブラフなんて僕の卓には無かったです。皆リバーではショウダウンしたいあまりに大きなレイズにもコールしちゃうんですけど、大きなレイズは大体モンスターハンドです。
ブラフで降ろす人はおらず、手の強さを比べましょうというゲームでした。オンラインよりショウダウン率高めでしたね。
マカオは上級者向けと聞いてたのですっからかんになるまで調べようと思ったんですが案外残ってびっくりでした。
出費はやばいので日本とか韓国で修行してからまた行きたいな。カジノだらけの華やかな街だった。でもバニーガールいなくて残念だったな。
収支報告(2ヶ月目、2/9〜3/120)
オンラインポーカーを始めて2ヶ月が経ちました。2月の後半からは戦場をfifty50から5nlの6-maxリングゲームへと変えて遊んでました。3月からはほとんど海外旅行に行っててあまり触れませんでした。遊びたくなって入ったら通信遅くてティルト管理がうまくいかなかったり、回線が切れていい手をフォールドしたりして$8くらい落としてしまいました。反省。万全でなければやらない。
BRは現在$ 89.88で今期の収支は+$ 43.05でした。いやー、良かった。きちんとKK 対 AAや下セット対上セット、対ハイフラッシュなど精神に来る負けを経験しつつ、BRを大きく増やす事ができて良かったです。リングゲーム楽しいです、ポストフロップがあって。
ディープスタックで戦うのは死の感覚が遠く、考えるのが楽です。これ向いてるかも(n度目)笑。僕は初めてやることはなんでも少しの間上手くいく傾向があるのでこれからの動向に注目です。一度負けが混む時期があって$ 61まで落ちたんですが、コツコツと戻せたのは成長なのか単に運なのか。
気にしてること
①無駄なベットをしない
マージナルハンドでベットすると、強い手に当たった時大きく持ってかれるかつ相手にブラフのチャンスを与えることになるのでターン以後は大人しくコールに留める事を意識しだしました。
②無駄なブラフはしない
ローペアやドローがあれば付いてくる人が多いので、ドライボードかつハイカードが一枚のみなど相手が付いてき辛い時にCBを多めに打ち、ウェットなら相手を選んで打つ。とりあえずフロップはコールするような人もいるので相手によってはダブルバレルを打つもしくは全く打たない。
①と②により無駄な出費を抑える。
①は特に出費を抑えるのに加えて相手のブラフを誘って弱ハンドから搾り取る意味もある。
③ターンにおけるブラフ
使ってるブラフは2種類。CBとターンレイズ。ターンレイズはポストフロップでアグレッシブな相手に対してウェットボードで使用する。
例えばモノトーンボードで相手のCBをコールし、相手のターンベットに対してレイズした時、フラッシュ以外の全ての手は付いてくることがほぼ出来ない。TPTKだろうと、ツーペアだろうとセットだろうとフラッシュが見え見えのボードでレイズしてきた(ベットではないのがポイントだと思っている)相手に対して付いて行けるのは余程リーディングが得意なプレイヤーかアホかである。ほとんどのプレイヤーはこの中間にいて、モノトーンボードでは相手がフラッシュでない事を確認するためにベットしている。それならフラッシュであると主張してやればいい、君はバカではない、TPTKがあったってフラッシュが相手なら簡単に捨てられるほど優秀なのだと安心させてやればいい。コールされたらこのポットは諦めます。こんなクソブラフかますなんて疲れてる証拠です、一休みのいい機会でしょう。
ストレートではあまりしない。ストレートはフラッシュに対して信じられ辛い。だからこそ作った時大きなポットを取れる可能性があるのだけれど。ヘッズアップでタイトな相手がオリジナルレイザー、ボードに低い数字が4枚(3456みたいな)の時くらいはやってもいいかもしれない。付いてこれない確証が大事。
最近少しづつブラフの使い所がわかってきた。5nlで勝つためにはブラフはおそらく必要な技術ではないのだけれど、親しんでおく必要があると思うので自分を試す意味で時々使っている。
小さい勝負においてリバーでのポットベットを用いることがある。フロップターンとどちらも静かに動いた後、ポットベットを行う。これはマジでブラフっぽい。でもキャッチするにはオッズが足りない。次は殺してやると思われる。で、マジ手でもこれをやる、フロップとターンでも少しずつポットを広げてからリバーのポットベット。これでブラフキャッチのつもりでコールしてくる人がいるのでなかなか良い。マジ手のこの動きはOOPではやらず、IPのみ。OOPなら相手のブラフを待つ。
④ブラインドにおけるリスチール
レイトポジションからの3bbオープンに一定の確率でブラインドから反抗する。だいたい相手のベット額の3.5〜4倍に。リングに参加した直後を極度にタイトにしておき、ブラインドも基本手放す、ボタンも手放すようにしておけば後々リスチールが効くようになる。自分がブラインド何回か手放せば自分のスチールに信用度が出るし、自分がブラインドにいる時にボタンやCOが弱い手でもスチールをかけにきやすくなる。自分のイメージが固まったと思ってから一定の確率でリスチールに行くようにしています、いい手があればなお安心ですがコールされたらほとんど負けのつもりでいるので本当にいい手以外はあまり関係ないです。
スチールより利率高い気がする。5nlはとりあえず参加したい、でも大きなリスクは負いたくない人が多い。プレフロレイズされたらその時点で10BBかかっていて、これは自分のスタックの10%に相当します。多くの人は自分のクズ手に3BBかける余裕はあるけど、10BBの勝負をクズ手で受ける度胸はない、と思います。
今後の展開
①IPでのプレフロレイズ
正直使い方がわからない。AKで自分IPなら僕コールしてしまうんだが、だってフロップ見るまででかいポットにしたくないやん。AA、KK以外で使う人いるの?いないんだとしたらブラフに使える。他人のデータが足りないのでまだ判断が下せない。自分でこういうデータ集めるべきなんだろうか。露骨にコストだから微妙なんだよな。
②多面展開
未だスマホとタブレットが主戦場なので出来ない。パソコン触れる機会があんまなかった、言い訳。
③HUD
この前は強がったがHUD欲しい笑。相手の分析もだけど、自分の過去履歴管理が今はめちゃくちゃ雑。自分のスタイルとプレイレンジの管理しっかりしたい、けど全部メモはしたくない、よってHUD欲しい。でも買いたい本もゲームもあるし家賃も旅行費もバカにならないのだ。くそーどうしよう。
オートリバイとHUD
そのまんま、オートリバイとHUDについて。ネットで少し調べてみると、オートリバイをつけてないプレイヤーを自動的にフィッシュ認定する風潮があるらしい。
僕フィッシュだ。。。
でもフィッシュってなんなんだろう。異常な量を頻繁にベットする奴、ヒット無ければ一瞬で逃げる奴、コーリングステーション、いろんなタイプのプレイヤーがいて、そいつらの食い合いによってゲームが成り立っているのだから、フィッシュに対する一般解が存在するとは思えないな。
自己肯定を必死にしようとしてるだけかもな。反省。
オートリバイをつけていない=HUDなし=オレの3bet率を判断できない=3betすればこちらの手の大きさがわからずすぐ降りる、という論法らしい。
まあZOOMではそうなのかもな、でもそれだったらオートリバイつけてないプレイヤーはカードに関わらず自動的に4betするという戦略で3bet分を手に入れることが出来ることになるのか??
僕がやってるのは普通のリングゲームなのでこっちでオートリバイなしがどのような扱いを受けているのかまだわかっていない。
オートリバイには確かに重要な役割がある。攻撃力の最低値を保つことだ。AAが来たのに自分のスタックが20BBしかないのは確かにダメだ。それは潜在的に多くの利益を捨てていることになる。相手のベストハンドを降ろすのにも、自分の利益を最大化するのにもスタックは必要だ。そこでのオートリバイの重要性は認める。
でも、オートリバイは自分の損失を包み隠す。自分が今日の今回のプレーで過度にアグレッシブになっていないか、スチールをどれだけミスしたのか、甘いコールをしたのか、その結果がどうなのか。自分の今日のプレーが場に合っているのか、結果を出しているのか知ることは非常に重要だと思う。$5バイインで入って$8で出てきたものの損益はマイナス$12だったとしたらどうするんだ。間で休みを入れるべきではなかっただろうか?
キャッシュをやったのは3日間だけだが、多くのオートリバイプレイヤーがついさっきの自分のミスプレイを忘れて当たり前のように3BBオープンをかけててクラクラした。
上級者なら自分のミスやバッドビートを頭に残したまま即座に入れ替えられるのだろうが、本当に皆そうなのか?損失無かったことにして自分の度胸見せつけたったぐらいにしか思ってないんじゃないのか?と、思ってしまった。
何はともあれ、今のところオートリバイをつける気はない、攻撃力が足りなくなったら素直に退場することとする。
HUDは、正直欲しいのだが、金払えない。ポーカーの本も欲しいのにツールも欲しい、そしてPS4も欲しい。
ツールありゃ思考もかわんだろーな。買いきりだから早めに投資しとけば一期あたりの損益に対してどんどん影響小さくなるし。いいなー。まあ今はいいや。
でもさ、その本当に価値があるかわかんないドローにベットしてたらそいつこそフィッシュじゃね?とも思うんす。
祝!BRが入金額の2倍に(2/16)
一昨日からずっと$5バイイン、0.05/0.02の6-maxキャッシュをやってたのだけど、ずーっと、ずーっとやってたらコツコツ増えてバンクロールが$81.20に達し、最初に入金した$40の2倍以上になりました!!
おめでとう僕!
なんだかポーカーが僕のすぐそばにあるのを感じる。。。が、これを感じるのも実はもう3度目なのだ笑笑
6-maxもfifty50も始めた時はバカスカ勝ってたのに後半伸び悩んだ、これもどこまで続くのか怪しいものです。油断せずに今までの記録を残し、プレイのミニマムを固めます。
①とりあえずアグレッシブ
ポジションあって、相手checkならとりあえず目をつぶって打つ。プロップは特に。ターン以後は相手選んで慎重に。
sb、bbからのリスチールが活発。相当手が高くないとこちらコールできないため。逆にIPからレイズをコールしてやれば相手相当やりづらい。
IPからはプレフロレイズよりコールのが動きやすい。プロップに持ち込んでポジション働かそう。
②スケアカードの対処
ターンでスケアカード落ちた時の対処。むやみに打つとアクションが活発になって相手にブラフのチャンスを与えることになる。OOPのターンでのチェックレイズブラフは中々コールできない。いつもモンスターハンドで使うルートだし。
IPからターンで打つかは相手による。
スケアカード落ちた時の対処で1.5Fiftyでは取れないポットが取れる。これは、相手の民度が上がったことでブラフが効くようになるため。
③スタック
トナメと違ってスタック量が動きに対して関わってこない。ディープの方が向いてる気がするな。プレフロオールインて本当に嫌いなんだよね、結局7対3くらいのコイントス何度もやる事になるトナメよりずっと冷静に打てる。
逆に、深入りしない技術が求められる。今までは、如何にポットに深入りして皆をビビらせて降ろすかだったけど、これからはマージナルハンドでは深入りしすぎない力が必要、ポットコントロールてこと。
④プレフロ
結構後ろになってしまった。Fiftyよりずっとルース。6-maxだから。ハイカード2枚、スーコネ、高めのコネクタ、高めのギャッパー、Kxs+。ポジションあるのならば、あらゆる2枚のカードでレイズできる。リスチールあるなら素直に諦める。むちゃくちゃ楽しい。ポーカーやってる感すごい。
⑤総括、これからの展開
今はいい。うまい具合に伸びた。多分ルースな性格とポーカースターズの僕を乗せる策略がマッチしたのだろう。レートは変えずしばらく遊ぶ。まだ大きな負けを経験してないので、一回大きく負けたら必ず休み、反省する。そのうち絶対来るのである程度覚悟しておく。
課題はウェットボードへの対処。モノトーン、ペア、ストレートボードへの上手いアプローチを作れば相手のトップペアなどのベストハンドを降ろせるようになると思う。
Fifty50収支(2/14)
75試合近くやりましたがそろそろ飽きたので他のやりたくなってきました。いったんお休みしてキャッシュゲームやってみたいです。0.02/0.05をちょっとやってみてFiftyとは違ってルースにできて新鮮なので次はキャッシュの0.02/0.05に挑戦します。
前回以降の個々のトーナメント(赤ばっか笑)
総合結果(75トーナメント)
収支:+ $10.11
ROI:8.99 %
まあ良いでしょう。ほとんど最初の25試合で稼いだ分ですが笑。守りきったとも言える。とりあえずおけ。
飽きっぽいのは僕の特徴なのでFiftyやりたくなくなったのならしょうがない。そこで文句言っていたら僕のいい部分まで潰してしまう。後半伸びなかったしなー。なんかナッツ待ち大会やってるみたいになってしまった。安定して結果出せる人は本当すごいな。僕はまだまだだ、そしてここで惰性のままやり続けてもうまくなる気がしない。またご縁があれば。キャッシュやろキャッシュ。やってみた感じもうちょいルースな勝負ができて、分散下げられそうだ。今の所+$1.78。キャッシュの場合(/ hands)で管理するかね。いろんな戦いを齧って齧って多角的に強くなっていこう。
戦略
タイトアグレッシブ、生き延びること優先→後半は儲けを出そうとしてやや失敗
ショートスタック時:AJ+、KJ+、ポケットペアでAll-in、他フォールド。
ノーマルスタック時:ハイカード2枚以上、スチールのみでレイズイン。スチール失敗したら即座に捨てる。
ビッグスタック時:とりあえず攻める。スーコネ、Ax、Kxなどでレイズ。みんな基本ビッグスタックとはぶつかりたくないので逃げてくれる。
基本こんな感じで、このレートでブラフは基本クソ手にすらついてこられることが多いので打たない。ウィークタイトな相手にのみCBだけ打つ。ブラフベットが小さい人がたまに見られるので、そこでは確信あればフローティングまでOK。リバーベットは信用する。最低でもTPTK以上。
本当はPS4買ってレインボーシックスがやってみたかったりする。
オンラインポーカーを初めて1ヶ月(2/8)
Pokerstarsでアカウントを作ってから約1か月が立ちました。BRは現在$46.53で$40から始めたので、最初の1か月の収支は+$6.53となりました。6-maxでも、Fifty50でも初めの30試合くらいは勝ちまくって後半驕ってin率が高くなり、マージナルハンドで大きいポットに臨むことになる展開があったと思います。
修論発表終わってから4連敗くらいしてしまってここまで落ちてしまったのだけれど、起きてしまった事はしょうがない。また始めよう。
自分の欲望をどれだけ抑えられるのかのゲームです。始めて良かった。出会えて良かった。修論発表終わったので、この2か月間は割と真面目にポーカーやろうと思います。
やる事
①スマホからPCへ移行
スマホは画面小さくて目が疲れる。落ち着いた環境作ってやります。
②多面打ち
経験量が圧倒的に少ない。多面打ちをする事で分散を下げると同時に経験を貯める。
以下は出来れば
③レートを上げる。
上のレベルを体感してみたい。BRが$80に達するような事があれば$3.5へと変えたい。
ただし、油断はダメ。個々の試合の中でさえ僕は4試合に一度程(ここ最近で言えば2試合に一度くらい)欲望を抑えきれずに大きいポットに挑戦してしまっている。もちろんそれが勝利につながる事もあるが、長期的には絶対に良くないプレーだとわかっている。きちんと欲望を抑える。一発逆転なんか望んではならない、不条理を受け入れる。
それを試合中だけでなく、BR管理というメタゲームにおいても行わねばならないのだ。真面目にやろう。キチガイみたいにレートを上げたら僕は自分が好きでなくなってしまう。気をつけよう。