雨上がりの放物線

究極の三日坊主が居場所を見つけるまでの物語

$1.5 NL Hold’em [Turbo, Fifty50]①

 久々に1.5SNG[Turbo, 6-max]やったら3回連続3位で終わり、-$4.5 になってすごく落ち込んだので心気一転、Fifty50に参加してみました。理由としては序盤は多人数ポットが多いためナッツ待ち大会になりやすく、かつ終盤は僕にはプレッシャーが強すぎます笑。3人しかい無いから責任転嫁に限界があるんですよねー。

 もう少し序盤でヘッズアップに持ち込む技術、かつその場でベストハンドを降ろす技術を勉強しないと。ショートハンドはプレフロップで結構ガンレイズしないとハンドレンジ見えない気がします。まだまだですね。

 

 Fifty50に5回挑戦し、2位、8位、10位、4位、4位。そこそこですね。初めてにしては自分なりに立ち回り方掴みながらできたと思います。10位の時も決してミスで落ちた訳ではなく、QQでAK相手にリバーでAが落ちて負けたんです。まあいい訳ですが。収支1.35 + 0.53 - 3 + 2.09 = + $0.96

 

印象

タイト、ハイカードの価値が高い

 アーリーポジションからレイズするならポケットペア、AQ+が必要。リレイズ入ったら77+、AK+でなければ捨てることにする。スーテッド、コネクタの価値は著しく下がりエントリーできない。9 ~ 10%の参加率。

スチール

 ボタンレイズは時たま反撃を喰らうが、積極的に行うべき。ショートハンドとは異なりクズ手では参加してこないのはわかっているので積極的に狙う。カットオフくらいからの方がいいか。後半のスチールは非常に大事。前半はいい手でのみ。

リスチール

 Axs、KT、JTsなど、レイトポジションでレイズは出来るがリレイズには耐えられないカードが存在する。ボタンレイズならSB、BBから反撃することも可能。BBからならSBフォールドが条件。SBからやった方が信頼性が高い。

ブラフ

 フロップはヘッズアップの状況が多い。ブラフは非常に重要。インポジションではCBは目をつぶって打つ。アウツが少しでもあれば相手のアウトオブポジションのCBはコールし、ターンで当てようが外そうが相手チェックにはフローティング。相手アグレッシブならベットに対しレイズもあり。これでコールされたらほぼ本物の完成した手に直面。トップペア降ろせるくらいこのレイズは強力。

 アウトオブポジションでCBは打たないでもいい。自分より上の手にのみコールされる。やるならフロップチェックコール、ターンチェック、相手チェックならリバーベット。相手セカンドバレル打ってきたら相手のアグレッシブさに応じてレイズ又はフォールド。ターンコールはリバーでまた攻められめんどくさい。

  

オールイン

 プレフロップ一発目All-inは避ける。勝ってる手にのみコールされるし、降りられた時ポットは無いに等しい。プレフロップでAll-in行っていいのはQQ+か、相手が絶対に来ないとわかっている時のみ。SBからのBBスチールも3~4BBあれば事足りる。All-inでスチールしてた人いるけどあれは絶対におかしい。プレフロップAll-inにたいするコールはほぼしないでいい。AKなんか捨てちまえ。QQ+のみ。相手によってはTT+まで。

生き残りが一番大事。スタックの量は二の次。