雨上がりの放物線

究極の三日坊主が居場所を見つけるまでの物語

収支報告(2ヶ月目、2/9〜3/120)

  オンラインポーカーを始めて2ヶ月が経ちました。2月の後半からは戦場をfifty50から5nlの6-maxリングゲームへと変えて遊んでました。3月からはほとんど海外旅行に行っててあまり触れませんでした。遊びたくなって入ったら通信遅くてティルト管理がうまくいかなかったり、回線が切れていい手をフォールドしたりして$8くらい落としてしまいました。反省。万全でなければやらない。

  BRは現在$ 89.88で今期の収支は+$ 43.05でした。いやー、良かった。きちんとKK 対 AAや下セット対上セット、対ハイフラッシュなど精神に来る負けを経験しつつ、BRを大きく増やす事ができて良かったです。リングゲーム楽しいです、ポストフロップがあって。

  ディープスタックで戦うのは死の感覚が遠く、考えるのが楽です。これ向いてるかも(n度目)笑。僕は初めてやることはなんでも少しの間上手くいく傾向があるのでこれからの動向に注目です。一度負けが混む時期があって$ 61まで落ちたんですが、コツコツと戻せたのは成長なのか単に運なのか。

 

気にしてること

①無駄なベットをしない

  マージナルハンドでベットすると、強い手に当たった時大きく持ってかれるかつ相手にブラフのチャンスを与えることになるのでターン以後は大人しくコールに留める事を意識しだしました。

 

②無駄なブラフはしない

  ローペアやドローがあれば付いてくる人が多いので、ドライボードかつハイカードが一枚のみなど相手が付いてき辛い時にCBを多めに打ち、ウェットなら相手を選んで打つ。とりあえずフロップはコールするような人もいるので相手によってはダブルバレルを打つもしくは全く打たない。

 

  ①と②により無駄な出費を抑える。

  ①は特に出費を抑えるのに加えて相手のブラフを誘って弱ハンドから搾り取る意味もある。

 

③ターンにおけるブラフ

  使ってるブラフは2種類。CBとターンレイズ。ターンレイズはポストフロップでアグレッシブな相手に対してウェットボードで使用する。

  例えばモノトーンボードで相手のCBをコールし、相手のターンベットに対してレイズした時、フラッシュ以外の全ての手は付いてくることがほぼ出来ない。TPTKだろうと、ツーペアだろうとセットだろうとフラッシュが見え見えのボードでレイズしてきた(ベットではないのがポイントだと思っている)相手に対して付いて行けるのは余程リーディングが得意なプレイヤーかアホかである。ほとんどのプレイヤーはこの中間にいて、モノトーンボードでは相手がフラッシュでない事を確認するためにベットしている。それならフラッシュであると主張してやればいい、君はバカではない、TPTKがあったってフラッシュが相手なら簡単に捨てられるほど優秀なのだと安心させてやればいい。コールされたらこのポットは諦めます。こんなクソブラフかますなんて疲れてる証拠です、一休みのいい機会でしょう。

  ストレートではあまりしない。ストレートはフラッシュに対して信じられ辛い。だからこそ作った時大きなポットを取れる可能性があるのだけれど。ヘッズアップでタイトな相手がオリジナルレイザー、ボードに低い数字が4枚(3456みたいな)の時くらいはやってもいいかもしれない。付いてこれない確証が大事。

  最近少しづつブラフの使い所がわかってきた。5nlで勝つためにはブラフはおそらく必要な技術ではないのだけれど、親しんでおく必要があると思うので自分を試す意味で時々使っている。

 小さい勝負においてリバーでのポットベットを用いることがある。フロップターンとどちらも静かに動いた後、ポットベットを行う。これはマジでブラフっぽい。でもキャッチするにはオッズが足りない。次は殺してやると思われる。で、マジ手でもこれをやる、フロップとターンでも少しずつポットを広げてからリバーのポットベット。これでブラフキャッチのつもりでコールしてくる人がいるのでなかなか良い。マジ手のこの動きはOOPではやらず、IPのみ。OOPなら相手のブラフを待つ。

 

④ブラインドにおけるリスチール

  レイトポジションからの3bbオープンに一定の確率でブラインドから反抗する。だいたい相手のベット額の3.5〜4倍に。リングに参加した直後を極度にタイトにしておき、ブラインドも基本手放す、ボタンも手放すようにしておけば後々リスチールが効くようになる。自分がブラインド何回か手放せば自分のスチールに信用度が出るし、自分がブラインドにいる時にボタンやCOが弱い手でもスチールをかけにきやすくなる。自分のイメージが固まったと思ってから一定の確率でリスチールに行くようにしています、いい手があればなお安心ですがコールされたらほとんど負けのつもりでいるので本当にいい手以外はあまり関係ないです。

 スチールより利率高い気がする。5nlはとりあえず参加したい、でも大きなリスクは負いたくない人が多い。プレフロレイズされたらその時点で10BBかかっていて、これは自分のスタックの10%に相当します。多くの人は自分のクズ手に3BBかける余裕はあるけど、10BBの勝負をクズ手で受ける度胸はない、と思います。

 

今後の展開

①IPでのプレフロレイズ

 正直使い方がわからない。AKで自分IPなら僕コールしてしまうんだが、だってフロップ見るまででかいポットにしたくないやん。AA、KK以外で使う人いるの?いないんだとしたらブラフに使える。他人のデータが足りないのでまだ判断が下せない。自分でこういうデータ集めるべきなんだろうか。露骨にコストだから微妙なんだよな。

 

②多面展開

 未だスマホタブレットが主戦場なので出来ない。パソコン触れる機会があんまなかった、言い訳。

 

③HUD

 この前は強がったがHUD欲しい笑。相手の分析もだけど、自分の過去履歴管理が今はめちゃくちゃ雑。自分のスタイルとプレイレンジの管理しっかりしたい、けど全部メモはしたくない、よってHUD欲しい。でも買いたい本もゲームもあるし家賃も旅行費もバカにならないのだ。くそーどうしよう。